音楽文化の創造(CMC)

誌面より電子媒体移行へのお知らせ

音楽文化と生涯音楽学習の総合情報・研究誌「音楽文化の創造」(CMC=Creating Music Culture)は平成8年に創刊され22年の間、78号を重ねてまいりました。
誌面での情報の発信は78号をもちまして終了させて頂きます。今後は公益財団法人音楽文化創造の公式サイトにて引き続き生涯音楽学習の情報や研究成果を発信してまいります。

  • バックナンバーに関しては、書店・楽器店等では販売しておりませんので直接、事務局にお申込ください。
  • 号によっては残り少ないものもあります。品切れの節はご了承ください。

音楽文化の創造(CMC)電子版 Vol.01

2017年9月 CMC編集委員会

音楽文化の創造(CMC)電子版について

音楽文化の創造編集長
八木 正一

先にご案内いたしましたように、長らくご愛読いただきました『音楽文化の創造』(音楽文化創造)は、この度、電子版という形で読者のみなさまに生涯音楽学習の情報をお届けすることとなりました。
『音楽文化の創造』は、生涯音楽習の情報誌・研究誌として1996年6月に創刊されました。以降、2017年3月まで22年、78号を重ねて参りました。
この間、生涯音楽学習や音楽文化のトピカルなテーマによる特集、各地の生涯音楽学習の紹介、生涯音楽学習に関する研究成果の紹介など、生涯音楽学習の情報誌。研究誌として、その使命を果たして参りました。

2017年3月をもちまして『音楽文化の創造』は諸般の事情から紙媒体による情報提供を中止し、ホームページ上でさまざまな情報をお届けする電子版へ移行することとなりました。


今後もこのホームページ上で生涯音楽学習に関する実践的・研究的な情報の提供に努めて参ります。これまでに増してのご支援をお願い申し上げます。
 また、これまでと同様、読者のみなさまからの情報の提供をお待ちしております。生涯学習に関する情報をさらに積極的にご発信いただき、この電子版を通して読者のみなさまと共有することで、生涯音楽学習の発展にいっそう寄与していきたいと考えています。
お力添えのほどよろしくお願い申し上げます。

2017年9月

Vol.01特集 世界の音楽(チェコ)

三小田美稲子 国士舘大学

市民会館 スメタナホールがある

CMCの電子版化第1回目はチェコについて書かれた記事を取り上げます。
2017年は日本とチェコの国交回復60周年にあたり、「日本におけるチェコ文化年2017」と称する文化行事が開催されます。日頃、あまり意識していませんが、チェコと日本は文化的な交流がたくさんあります。これを機会に改めに見直してみたいと思います。

絵画ではミュシャ、文学ではチャペック、そして、音楽ではスメタナやドヴォルジャークなどがすぐに思い浮かびます。スメタナやドヴォルジャークの音楽は我々にはなじみ深いものです。スメタナ作曲の「モルダウ」は合唱作品となり、よく歌われていますし、ドヴォルジャーク作曲「新世界」の2楽章のメロディも日常生活に入り込んでいます。

中世の時代を彷彿とさせるパレード

2016年に社会学関係の学会があり、プラハを訪れました。世界遺産に登録されている街並みは予想をはるかに超えて美しく、中世の時代に紛れ込んだような感覚にとらわれてしまいました。チェコには様々な時代と様式の建築物があり、建築の博物館と言われています。ロマネスク様式の聖イジ―大聖堂、ゴシック様式の聖ヴィート大聖堂、ルネサンス様式の旧市街火薬塔、バロック様式の聖ミクラーシュ教会など書き出したらきりがありません。このような伝統的な建物だけでなく、カップルが楽しげに踊っている様子を表したというダンシング・ハウスというモダンな建物もあります。

ドヴォルジャーク博物館

音楽に目を向けてみると、街のあちこちにある教会にはパイプオルガンが備え付けられており、コンサートが開かれていました。市民会館の中のスメタナホールではスメタナやドヴォルザークの曲を中心とした気軽なコンサートが行われていましたし、モーツァルトが「ドン・ジョバンニ」を初演したというエステート劇場では「ドン・ジョバンニ」を聴くことができました。

チェコ文化年実行委員会の委員である黒沼ユリ子氏は「何世紀にもわたって大国に自らの国の運命をほんろうされ続けたチェコの人たちが、自己を見失わずに今日まで生き抜いてきたエネルギーの一つが音楽にあったと思う」と述べています。このように音楽と常に深い関係を持ってきた、チェコの音楽事情を改めてご紹介したいと思います。

雑誌CMC 55号「チェコの音楽事情1」

「チェコ人と言えば音楽家」…こんなフレーズが昔からヨーロッパにはある。「ヨーロッパの音楽院」とも呼ばれていたボヘミアとモラヴィア(現在のチェコ)。スメタナ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェク…

  「チェコの音楽事情1」を読む

雑誌CMC 56号「チェコの音楽事情2」チェコ語と音楽

「言葉が音楽を生み、音楽が言葉を運ぶ」私がチェコでの生活で感じたのは、言葉が持つ音楽文化創造のエネルギーだった。チェコ人にとって言葉は音楽を愛する以前に大切な音楽そのものだ…

  「チェコの音楽事情2」を読む

雑誌CMC 57号「チェコの音楽事情3」チェコと日本の音楽

「なぜヨーロッパの音楽をわざわざ学びに来たの?あなたの国には本当に素晴らしい音楽があるのに」この言葉は、チェコ留学中の私を一番戸惑わせた。彼らから聞かされる日本の魅力…

  「チェコの音楽事情3」を読む

雑誌CMC 58号「チェコの音楽事情4」チェコと日本の音楽

ある夏の日の、野外ライヴのクライマックス。満天の星空の下で、数百人の聴衆と肩を組んで歌を歌った。チェコの夜空に、星に負けないぐらい素敵な歌声が響いていた…

  「チェコの音楽事情4」を読む

投稿のご案内

「CMC」web版は、21世紀の音楽文化をみなさまと共に考え、行動する音楽文化振興・生涯音楽学習の情報発信をして参ります。みなさまの身近におきている音楽学習のさまざまなできごとや、これからの 生涯音楽学習の発展に寄与する情報をお願いいたします。

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